■高齢者福祉活動
2025年、65歳以上の高齢者のうち5人に1人は認知症になると予想されています。
また認知症予備軍とも言われる軽度認知障害(MCI)の人も同数程度増えると予想され、認知症対策は社会的に緊急の課題だといえます。
認知症は、脳の神経細胞がどんどん死滅していく病気です。
軽度認知障害(MCI)の人は、日常生活には支障がなく、健常者と認知障害の間にいる様な状態ですが、そのまま放置しておくと、5年後にはその半数以上が認知症に進行すると言われています。
最近の研究ではMCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症を遅らせたり防いだりできるとわかっています。
2022年、島根大学人間科学部の宮崎准教授のグループによって、ドライビングeスポーツが
「地域でのeスポーツは高齢者の心身に活気をもたらすレクリエーションの一つとなりうる」ことが示唆されたとして、国際論文として発表されました。
山陰中央新報デジタルより
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/15040
また、脳によい刺激が伝わると、新しい神経細胞が増えることもわかっています。
国立長寿医療研究センターの調査では、自動車の運転をしていた高齢者は、運転をしていなかった高齢者に対して、認知症発症のリスクが約4割少ないと発表しています。
運転は視覚などからの情報を認知、判断し、反応、操作を行う脳や体を使う活動です。
自動車の運転を疑似体験するドライビングeスポーツは脳細胞を活性化し認知症予防の手段として効果的だと考えられます。
乗り降りのしやすい、足や腰の負担を軽減するコックピットを開発しました。
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導入事例
・島根トヨペット株式会社 様
・平田コミュニティーセンター 様
・平田ショッピングセンターVIVA 様
・出雲市市民協働事業 出雲eモーターGP
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